初めての投票

今日は昼頃起きて、両親と選挙の投票に行った。
誰に投票するか、ぜーんぜん決めてなかったので、いざ投票用紙を目の前にすると、
「わ・・・どうしよう・・・・。」
と困ってしまった。すると横で書いていた母が、
「一番左・・・・」
とつぶやいたので、その通りにした。
初めての投票だったのにこれでいいのか。んー、まあいいか（早っ）

その後両親と別れて、ネット友達の家に遊びに行った。その子は日頃金が無い、食い物が無い、が口癖なので、すんげーボロいアパートを想像して行ったけど、全然普通のマンションだった。中も普通の1Kで、インターホン有り、収納も割と多めで、
「お金ないならおごってやるか・・・。」
なーんて思ってたけど、ちょっとおごる気が失せた（笑）
その子はフリーターをやってていつも生活はギリギリの状態で、明日どうなるか分からない生活をおくってるけど、本人的には別に今のままで構わないらしい。安定した中で「ああいう人生おくっとけば良かったなあ。」と思うよりは、貧乏でもギリギリの生活でも、自分の思うとおりに生きる方がいいんだそうだ。

私は安定した生活ナシなんて考えられないし、今までギリギリの生活なんておくってきたことないし、そんなの怖いし、絶対その子の様な人生は選ばないだろうなあ。でもちょっとだけ、ちょっとだけうらやましいなと思ったり。