道路でエンスト

今日は昼から教習所へ。
進路変更の練習をした。
先生から
「ルームミラー見て合図出してドアミラー見て目視の順だよ。」
と言われてはたと気づいた。
今まで2回路上で走ったけど、ルームミラーなんて見たことないや。
全部目視ですませたような気がする。
っていうか前を見るのでいっぱいいっぱいなのだ。

いつものように甲州街道を走る走る。
3速で走っていたら、前の車のブレーキランプがついた。
私もブレーキをかけて速度を落とすと、何か車がガタガタと鳴って、動かしにくくなった。
？と思っても目は前に釘付けなので、対処方法が思い出せない。
横から先生の
「減速して！」
の声が聞こえるけど、
「何で？止まってからじゃダメなの？」
「これってエンストする前の状況に似てるなあ。」
等とぼんやり思ってたら予感的中。
道路でエンストやってしまった！

うおー、どうしよどうしよ。
エンジンかけるんだよね、やっぱ。
慌ててエンジンをかけ直した。
「減速しないとエンストになっちゃうから。」
と笑いながら言う先生。

怖くて後ろの車が見れなかった。
ごめんよ、後ろの車。

止まった拍子に後部座席に置いてあった私のカバンが倒れて、中に入れてあったペットボトルのお水が
「ボチャン！」
と音をたてた。
何だかせつなかった。