痛々しい母

2001年10月23日
朝方鹿児島の姉からの電話で起こされる。
「お母さんどう?」
「うん・・・昨日薬もらって帰って来た。」
「大丈夫だったの?」
「うん、何か胃腸炎っぽい・・・。」
↑まだ頭の中寝てます、私。
昨日あれから寝たの4時だったんだもん・・・。
お母さんがちゃんと寝てるか気になって気になって何度も部屋をのぞきに行ってたらこんな時間に・・・。

「そっか・・・また何かあったら電話して。携帯留守電だったら病院の直通電話ね。」
「うん、分かった。」
看護婦をしている姉はすぐにでもこっちに来たそうだった。

そしてそのまま寝てしまった私。
起きたら11時半・・・。
はっ!お母さんは?
部屋を見たらいない。
下に降りてボードを見ると
「病院に行ってきます。昨日はありがとうね!母より」
とメッセージがっ!

一人で行かせちゃったよ、私ってば!!
しかも洗濯物バッチリ干してあるし!
お布団まで干してあるし!
お粥作った形跡あるし!
一瞬、
「お母さんすごいわ〜。」
なんて普通に思ってしまった。

母の携帯に電話してみると、今病院で待ってるところだと言う。
病み上がりの母から
「ご飯食べた?」
と心配された私って一体・・・。

病院から帰って来た母は昨日とは違ってバッチリ化粧していた(笑)
とても昨日苦しんでた人とは思えなかった。
でも頬がこけて痛々しかった。
栄養を取らねばね!

というわけで母リクエストのおそばを作った。
作ったと言ってもゆでてあった麺を煮立った汁に入れてネギのっけただけ、だけど。
いいの、喜んでくれたから。
料理は愛情よ。

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