8時半は9時だった。

2001年11月6日
今日もバイトだった。
8時半に代理店まで来いと言われてたから、眠い目をこすりつつ行った。

10分前に着いて、事務のお姉さんが出してくれたお茶を飲みながら、今日同行してくれる営業マンさんを待つ。

9時前なのに、周りは忙しそうに注文の品を数えてたり、電話の応対をしていた。
大変だなあ・・・とお茶をすすりながら思う。

いつのまにか朝礼が始まる。
私聞いてていいのかしら?
内容は大したことない連絡事項だったけど、何となく居心地が悪かった。

ふと時計を見ると9時。
営業マンは全く顔を見せない。
おいおい、何やってんだよー?

すると20代後半ぐらいのお兄さんが、
「ごめん、もうちょっと待ってて!」
と言いに来た。
「あ、はい。」
と答える。
忙しそうだからなあ、しょうがないよね。

9時半になった。
まだお兄さんは電話の応対してたり、他の人に呼ばれたりしてる。

やることがないので、カタログ配布のマニュアルを読んだり、アンケート用紙がちゃんとあるか確認したりしてたけど、待ちくたびれてしまった。
だってもう1時間は待ってるんだもん。

するとさっきのお兄さんがやってきて、
「これでも読んでて!」
と雑誌を2冊渡された。
おお、JAFメイトだ。
けど・・・これうちにも送られてきて読んでるんだよなあ(笑)
もちろんそんな事言えるハズもなく、静かに読むことにした。

10時をまわってようやく
「お待たせ!」
とお兄さんがやってきた。
二人で営業車に乗り込む。

「今日来るの早かったよね。」
とお兄さんに言われる。
そうかな?なるべく10分前に来るようにって会社から言われてたけど・・・。
「8時半に来るようにって言われたんですよ。」
と言うと、
「え?」
と驚いたお兄さん。

「9時に来て欲しいって言ったんだけどなあ・・。」
何だと!?
「会社からは8時半と・・・。」
と言うと、
「ほんとにー?伝える人が間違えたのかな?」
と笑うお兄さん。

笑い事じゃないわっ。
朝の30分の差は大きいんだぞ。
しかも今日はかなり待たされたんだから。
30分あれば「おじゃる丸」がゆっくり観られたのに。
心の中で毒付く私。
時間はちゃんと伝えてほしいもんだ。

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