香港旅行日記2

2002年3月5日
6時半過ぎに起床。
今日の朝食はレストランで食べる為、ごっつ眠い中起きた。

迎えのバスで、中華料理屋さんっぽい所に連れて行かれた。
そこであわびの朝粥を食べる。
・・・・うまい。
普段お粥なんて病気の時ぐらいしか食べないんだけど、けっこういける。

その後他のツアーで来てた人達と合流して、一緒にバスで市内観光へ。
地下鉄や波止場、ビクトリアピークをまわって風に吹かれながら写真を撮りまくった。

香港ってビルばっか。
汚いのもキレイなのも混ざってる。
しかも超高いの。
最上階に住んでたら、風ビュービューだろうなあ。

添乗員さんがおもしろい人で、香港のお金持ちの家(すっげー豪華なんだな)を指しては、
「ここは○○の社長さんの家で、この人には奥さんが4人います。」
と真顔で言うのだ。
4人もいたら、遺産相続大変そう〜。

その後ワケの分からない、宝石屋とシルク屋と漢方薬屋に連れて行かれた。
ガイドブックを読んで、こういう店に連れて行かれたら大変だな〜と思ってたら、ほんとに連れて行かれてしまった。

どこも共通するのは、店員さんがしつこいこと。
入り口も出口も閉められて、個室で商品の説明をされた。
その後商品が並んでる部屋に連れて行かれたんだけど、もう入ってきた時から、店員さんが寄って来る来る。

宝石屋さんでは、
「タンジョセキナンデスカ〜?」
とおばちゃんが来るわ、シルク屋さんでは、
「オハダツルツルタオルアリマス」
と寄って来るわ、あまりのしつこさに
「いいのがあったら買ってもいいかな〜。」
って思ってた心が萎えてしまった。
怖いんだよ、ずっと付いて来られると!

漢方薬屋さんではもっとすごくて、個室に一人一人座らされて、説明が終わったな〜と思ったら、ドッと白衣を着て漢方薬と紙を持った店員さんが入ってきたのだ。
そして数人ずつの前に膝立ちして、
「ドコカワルイトコロアリマセンカ〜?」
と笑顔で聞くのだ。

悪い所を一つでも言おうもんなら、
「ソレニハコレ!」
と勧められるので、ずっと黙っていたら、友達二人に的を絞ったらしく、ひたすら話し掛けていた。
買わされそうなら、守らなきゃ!と思って黙ってたけど、二人共買わなかった。
「別にいらないって言ったら割とあっさりしてたよ〜。」
と友達。
そう?そう?良かった良かった。

添乗員さんが性格の良さそうな人だったので、いい人にあたったなあと思ってたんだけど、こんな所に連れて行かれたので、かなりブルーになった。
「ムカつくよ〜。」
と友達に言ったら、
「しょうがないよ。」
と宥められた。
まあね、仕事だからね。
分かってるんだけどさ。

その後予定を変更して、北京ダックの夕食後、ビクトリアピークの夜景を見に行った。
ちょっと曇ってたけど、とってもキレイだった。
ここでも写真を撮りまくり。
上手く写ってるといいんだけどな。
明日はマカオに行きます。

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