友達のお引越し

今日は友達の引越しの手伝いに行った。
朝6時半に起きて（起こされて）横浜の友達の家へ向かった。

一人で荷造りしてると聞いてたので、まだ終わってないかな〜って思ってたけど、意外にほとんど終わってて、
「おっ大丈夫じゃん。」
と喜んだら、冷蔵庫に手をつけてないと言われた。
中を見せてもらうと、まだ普通に調味料や青菜の炒め物らしきものが入ってて、笑ってしまった。

私が着いた後に引越し屋さんが来て、さっさとダンボールを運び出した。
友達が
「まだ不動産屋さんに鍵貸してって言ってない。」
と思い出したように言ったので、
「早く電話しなよ。」
と急かした。

けど朝早かったのか電話が繋がらなかった。
しょうがないので、部屋の掃除もあるし、先に引越し屋さんに新居の方へ行ってもらった。
その時の引越し屋さんの
「大丈夫かよ」
と言いたげな顔が忘れられない。

掃除をしながら、友達が電話するとやっと繋がった。
けど担当者がいなかったので、鍵は直接大家さんから借りる事に。
掃除を大体終えて、私たちは新居へ向かった。

途中友達が
「道覚えてるかな〜。」
と言い出した。
ちょっと、頼むよ、君しか知らないんだからね。
何だか嫌な予感がしたけど、口に出すと本当になりそうだったので、言わなかった。

そして本当になった。
駅から新居までの道と反対方向に行ってしまったのだ。
その時の友達は歩きながら
「大通りに出るハズなんだけどな〜。」
とおろおろしていた。
もしかしてこっちかもしれない、と逆に戻ると大正解。
いやはや、笑いました。

それにしても、友達は迷ってる、そして引越し屋さんを待たせてるだろうという状況だったのに、
「あ、桜綺麗ね。」
とにこにこしていた。
さすが沖縄人と言うべきか。
私だったら、焦って泣きそうになるかも。
見習わねば。

新居に着いたら引越し屋さんが先に着いてて、友達は大家さんに鍵を借りに行った。
その間、私は先に部屋の前まで行ったんだけど、なかなかいい部屋かも、なんて思ってた。
ドアが立派だったから（笑）

その後大家さんに鍵を開けてもらって荷物入れ開始。
部屋が良いこと良いこと。
2階の角部屋、日当たり良し、フローリング、ベランダ広い、お風呂トイレ別（窓付き）、二重鍵だしクローゼット兼押し入れは広いし、家賃6万円台だし、
「いいな〜いいな〜。」
を連発してしまった。
難を言えば、駅から12，3分で坂が多いけど、それも慣れたら全然OKって感じ。
いいな〜、こんなの見たら私も一人暮らしする時、理想が高くなりそうだよ。

荷解きを開始したんだけど、何か思ってたより手伝えなかったような気がする。
やっぱ物の配置は友達の好みがあるし、勝手にやっちゃいけないな〜と思うんだよね。
なので、指示される事を中心にやった。

最後までやれなかったけど、後は徐々に友達が片付けていく事に。
帰りに夕飯兼飲みに行って、奢ってもらった。
ごちそうさまでした。