納期
2002年7月19日うちの会社で売ってる物の中に「受注生産品」と言うのがありまして。
その名の通り、注文を受けてから作るわけですな。
在庫品じゃないから、納期も一ヶ月から二ヶ月はかかるのが当たり前なわけで。
形もでかくて、値段も張る物だから、当然見積もり書を出す段階で、お客さんの方には納期これぐらいかかりますよ、って伝えてるわけですよ。
お客さんも当然それを分かって注文してくれてるハズなんだけども。
で、ここ数日その受注生産品を注文したお客から、
「納期もっと早めて欲しい。」
と連絡が来たのだ。
けどこのお客さん、会社に電話してくる前にうちの担当の営業マンにも、この商品の納期早めてくれって言ってきたみたいなんだけど、営業マンが仕入先に確認したところ、どうしても8月に入っちゃうらしいのだ。
注文したのが7月の初めだもん、当然だよね。
何度も営業マンと話し合っても納期が早まらないのを知ったお客さんは、今度はこっちに電話してきて、別の人なら何とかしてくれるだろう、と思ったみたい。
「あの人じゃ埒あかないんだよ〜。」
と営業マンを怒っていた。
・・・・・・・うーん。
私が仕入先に確認してもいいんですけどね。
でも返ってくる回答は、営業マンと全く同じですよ。
むしろ
「何度も言わせるな!」
とこっちが仕入先に怒られるかもしんないし。
だって別に見積もり時点での納期、遅れてるわけじゃないし、通常だし。
とりあえず聞いてみるとは言ったものの、結局聞かなかった。
営業マンが何回も電話してるのを横で聞いてたから、いっかな〜って。
その人は別の先輩にも納期早めるように電話してきたらしくって、ムカついた先輩は、
「この商品は通常一ヶ月かかるものなんですよ。」
諭したそうだ。
それでもお客さんは諦めなかったらしく、
「じゃあ代わりにすぐもらえるような代替品紹介して下さい。」
と食い下がってきたそうだ。
すると先輩は、
「いいですか、受注生産というのはですね・・。」
と一から説明した後に、
「それでは今作っている途中の商品の代金は払って頂けるんですか?」
と聞いたそうだ。
つええ、先輩(笑)
その人はほんっとーにしつこくって、
「仕入先さんの電話番号教えて下さい、直接かけますから。」
と言ってきた。
それは・・・出来ないっすよ〜。
困って営業マンに電話を変わってもらうと、
「教えてもいいですけど、答えは一緒ですよ。向こうさんも何回も聞かれて怒ってますしね〜。」
と淡々と答えていた。
そうだろうなあ、今日だけで何回電話した事か。
この件で、私はお客さんにムカついてたんだけど、営業マンは
「まあ、あの人もユーザーさんから、はよしろって言われてんねんやろうなあ。」
と、あんまり怒ってなかった。
同じ営業同士気持ち分かるのかしら。
その名の通り、注文を受けてから作るわけですな。
在庫品じゃないから、納期も一ヶ月から二ヶ月はかかるのが当たり前なわけで。
形もでかくて、値段も張る物だから、当然見積もり書を出す段階で、お客さんの方には納期これぐらいかかりますよ、って伝えてるわけですよ。
お客さんも当然それを分かって注文してくれてるハズなんだけども。
で、ここ数日その受注生産品を注文したお客から、
「納期もっと早めて欲しい。」
と連絡が来たのだ。
けどこのお客さん、会社に電話してくる前にうちの担当の営業マンにも、この商品の納期早めてくれって言ってきたみたいなんだけど、営業マンが仕入先に確認したところ、どうしても8月に入っちゃうらしいのだ。
注文したのが7月の初めだもん、当然だよね。
何度も営業マンと話し合っても納期が早まらないのを知ったお客さんは、今度はこっちに電話してきて、別の人なら何とかしてくれるだろう、と思ったみたい。
「あの人じゃ埒あかないんだよ〜。」
と営業マンを怒っていた。
・・・・・・・うーん。
私が仕入先に確認してもいいんですけどね。
でも返ってくる回答は、営業マンと全く同じですよ。
むしろ
「何度も言わせるな!」
とこっちが仕入先に怒られるかもしんないし。
だって別に見積もり時点での納期、遅れてるわけじゃないし、通常だし。
とりあえず聞いてみるとは言ったものの、結局聞かなかった。
営業マンが何回も電話してるのを横で聞いてたから、いっかな〜って。
その人は別の先輩にも納期早めるように電話してきたらしくって、ムカついた先輩は、
「この商品は通常一ヶ月かかるものなんですよ。」
諭したそうだ。
それでもお客さんは諦めなかったらしく、
「じゃあ代わりにすぐもらえるような代替品紹介して下さい。」
と食い下がってきたそうだ。
すると先輩は、
「いいですか、受注生産というのはですね・・。」
と一から説明した後に、
「それでは今作っている途中の商品の代金は払って頂けるんですか?」
と聞いたそうだ。
つええ、先輩(笑)
その人はほんっとーにしつこくって、
「仕入先さんの電話番号教えて下さい、直接かけますから。」
と言ってきた。
それは・・・出来ないっすよ〜。
困って営業マンに電話を変わってもらうと、
「教えてもいいですけど、答えは一緒ですよ。向こうさんも何回も聞かれて怒ってますしね〜。」
と淡々と答えていた。
そうだろうなあ、今日だけで何回電話した事か。
この件で、私はお客さんにムカついてたんだけど、営業マンは
「まあ、あの人もユーザーさんから、はよしろって言われてんねんやろうなあ。」
と、あんまり怒ってなかった。
同じ営業同士気持ち分かるのかしら。
コメント