親不知を抜いた

2004年2月21日 日常
ここ一週間痛かった親不知とついにおさらば。
実際痛かったのは親不知そのものじゃなくて、親不知が出てくる事によって押し出される歯茎?を食事する度に噛んでしまう事だ。
ガムも噛めやしない状態で困ってるのに、先生はちっとも気づいてくれなくて、他の歯ばっか治療するから、今日初めて
「痛いんですけど・・・。」
と訴えてみた。
受身な私にさよなら。

すると、
「あーそうだね、ここぷよぷよになってるね。」
と歯茎をつつく先生。
知ってたなら聞け!痛くないかとか聞け!
「じゃあ今日抜きましょう。覚悟は出来てるよね?」
出来てます。むしろ抜かないなら帰ろうと思ってました。

レントゲンを撮って、麻酔をかけられる。
この麻酔が苦くて苦くて。
前かけられた時はこんなに苦くなかったのに。
歯抜き用?

先生からこぶしを作って、あごの下に入れるよう指示される。
「こう下にグッとするから、押し返してね。」
私も協力するんですか?
目隠しのタオルをされながら、歯を抜こうとする先生に負けないようにこぶしに力をこめ寝ている私の図は、横に寝ているお子様の目にどう映っていたのかしら。
起きたら目があって、そらされたのは何故かしら。

抗生物質と痛み止めを出されて帰った。
でもその日は飲み会で、飲んじゃいけない、飲んじゃいけないと思いつつ、目の前で人が飲んでるとやっぱりダメで、4杯くらい飲んじゃいました。
痛くはなかったけど、血の味がずっとしてたので、止まってないのかなあと思ったり。
歯抜いた日に酒飲んでも大丈夫な事が証明された日だった。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索