養成所に通い始めてから、お水とのど飴が欠かせなくなりました。
こののど飴は、お気に入りの男の子がよく買っていて、もらったら美味しかったんです。
ミルクの味がまろやか。

会社で厄年の話になりました。
女性は19歳と32歳なんですね。
先輩は川崎大師に行って、厄除けしてきたとか。
これで大丈夫ですね〜と皆で言ったら、
「一番安い5000円のやつだったから、微妙かも。」
と、厄除けにもランクがあるのを教えてくれました。
神様ったら、ひどい。

皆がとっくに通り過ぎた19歳の時に、何か悪いことがあったか、と言う話になったら、一番若い後輩が、
「私史上最悪でした。」
とどんよりした顔で言いました。
何があったの?
「いえ・・もう本当にひどくて・・・。」
と言いたくなさそうだったので、あえてスルー。
でもいつか聞き出す。

19歳・・・大学1年の時か・・・。
私は第一外国語の単位を落とした事ぐらいかなぁ。
まさか落ちるとは思ってなかったから、ショックだったよ。

するともう一人の後輩が
「私は別に19歳の時は幸せでしたね〜。」
と、笑顔で言いました。
あれ?でも1年浪人してたんでしょ?
それでも幸せだったの?大変じゃなかったの?

とは言えず、へ〜そうなんだ〜と答えてたら、先輩が
「19歳でしょ、浪人してた時でしょ。」
と突っ込んだので、先輩ナイス!と思いました。
でも後輩は
「そうなんですよね〜、でも幸せだったんですよ。」
ん〜、不幸な事が何も思い浮かばない〜と考え込みながら答えてました。

彼女が本気で言ってるのが分かって、何だかうらやましいような、こんな人もいるんだな〜って感じでした。
私だったら浪人とかあり得ない事だったから、もしなっちゃったら厄年のせいにしまくってたかも。
元々楽観的な子だな〜とは思ってましたが、そういう人の方が幸せなのかも、なんて、たわいない会話で色々考えちゃいました。

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