相乗り

昨日のおしゃべり大会が終わってご飯を食べに行きました。
何となくこのままオールだろうなって思ってたら、そうでした。
男の子の家になだれ込む事に。

その子の家は練習場から4駅なので、私はそのまま電車で行こうかと思ってたんですが、車で来てる子がいて、
「道が分からないだろうから、家主の男の子に一緒に乗ってもらおうよ。」
と言う事に。

家主の子はチャリで来てたので、じゃあチャリどうする？
私ともう一人の女の子が電車組、じゃあ二人でチャリ乗って来てよ。
普通にそう言われて、え・・・？と固まりました。
チャリ乗れるけど、二人乗りしろって事でしょ？
無理だよー、よろよろしちゃうって。

案の定お互い漕ぐのも後ろに乗るのもチャレンジしてみましたが、思いっきりこけました。
地面を身近に感じたのは子供の時以来です。
痛ーいっ。アホすぎるうちら。
まだお酒入ってないのに、二人とも大爆笑でチャリどころじゃない。

見かねた他の男の子が私を乗せて走ってくれました。
重いでしょーごめんね、とすっごく気になりました。
大丈夫だよーと言ってくれた彼に感謝。

真夜中の住宅街を突っ走る4つのチャリ。
警察がいなそうな遠回りの道を選んで走って、よろけそうなのを笑って踏ん張って、うわっ青春じゃない？これって青春じゃない？
一人でプチ感動してみたり。

多分新しいクラスが始まったらこうして会う事も無いだろうけど、本当この仲間に会えてよかったなーとしみじみ思いました。