今日は若手の劇団員君のお芝居を観て来ました。
終わった後、役者が客席に参りますと言われて、
アンケートを書きながら待ってました。





正直お芝居は面白くなかったんです。
考察するほど読み込めるものでもなく、
かと言ってバカ笑い出来るものでもなく、
学生演劇の延長線的な、凄く短絡的な感じでした。
2時間中、15分間は寝てました。
脚本がイケてないわ。







偶然にも私の横に座ってた女子が、前にこの若手君のお芝居を観に行った時にいた子で、
あーこの子のファンなんだなって、最初からピンと来てました。
そういうとこ、勘が働くんだよなぁ。
自由席なのに、何で隣同士になるんだろう。





客席で待ってると、若手君が私達の前にいた関係者らしき人達に話しかけに来ました。
すると、隣の女子が私の前を「すみません。」と言いながら横切って、
若手君に「おつかれさま!」
私は携帯と若手君をちらちら見ながら、2人と関係者が話し終わるのを待ってました。





多分しばらく待てば終わっただろうし、
若手君も私が視線の先にいるのを分かってたと思うんだけど、
何か突然面倒臭くなってしまって。
若手君が話切り上げて来てくれるかなーと思ったんだけど、
なかなか目を合わせてくれなくて。
うーん、もういいや。
差し入れのプリンも受付に預けて帰ろうと思って、
立ち上がって入り口に向かったんです。




混雑の中、階段を登って行く途中に、
「ちょちょちょ。」
と、若手君の声。
追いかけて来てくれた・・・・。
さも今気づいたかのように
「おお。」
と振り向く私。
ああ、面倒臭い自分。





話しながら肩と頭をめっちゃ触りました。
がっちりしてんなー。





一緒に出てる彼女と同棲してるのを知ってるし、
恋とは違うようなでも近いような感情を抱いてる。
やっぱり会えば愛おしい。

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