父からもう一度就活をしてみろと言われた。
って言っても、受ける企業は一つ。
私が第一志望にしてた企業だ。

そこに落ちて、他にいろいろ受けて、受かった中から今の内定先を選んだ。
けど父はまだあきらめきれないらしく、
「受験資格はまだあるんだから、受けてみないか？」
と聞いてきた。
え・・・・マジですか・・・・？

私の中では、もう就活意欲は終わってるんですけど。
卒論も終わって、まったりと
「卒パ何着ようかしら。」
って考えてたんですけど。
もう就活参考書もまとめて捨てようかと思ってるんですけど。

母もその気になって、
「そうよ、落ちて元々なんだから、もう一回受けてみたら？」
なんてのってきた。
いやー止めて。
乗り気にならないで。

その第一志望だった企業は面接前に試験があった。
マスコミなので、もちろん論文も書かされた。
私はその試験で落ちてしまった。
なので、両親は学力と論文能力さえつければ、受かる可能性大だと思ってるらしい。

「卒論書いて、大分論文書く能力も上がっただろ？」
と聞いてくる父。
上がってない上がってない！?（￣□￣；）
あれは相棒がいたから出来たんだよ。
誤解しないで。

でもダメだ。
両親とも乗り気だ。
父は私が嫌だって言ったらあきらめるだろうけど、母が粘るだろう。
何しろ内定先よりその企業を気に入ってるから。

どうしよう・・・・・・。
確かに試験で落ちた。
だってまっっっったく勉強しなかったから。
第一志望にはしてたけど、受かったらいいな、ぐらいの気持ちだったし。
そもそも気持ちが軽かったのだ。
落ちて当然。

・・・・・今、気持ちが半分に割れてる。
一つは、もう就活したくないって気持ち。
内定先も気に入ってるし、同期とも仲良くなってる。
試験は4月。
新入社員として、頑張っていく時期に、一度に二つの事をこなせるだろうか不安。
何より、これから卒業まで、まったりと過ごしたい。

もう一つは受けてもいいかなって気持ち。
正直悔いの残る試験だった。
勉強してたら・・・・って思いが消えない。
落ちてもいいから、受けてみようか、と思う。

あーどうすべ。

今日、卒論出して来ました。
夏から実験し続けて早や・・・多分半年くらい。
やっと終わったよ〜♪（＾▽＾）

絶対今日提出するって決めてたけど、直前になって、間違えてる箇所がボロボロ出てきて大変だった。
いや、それに気づいたのは相棒なんだけども。

私は、
「要約をプリントして、付録つければ終わりよね〜。」
ってお気楽してたから。
ありがとう、相棒。

卒論のファイルを持って教務課に出かけようとすると、まだ終わってない友達から
「いいなあ〜！」
と羨ましがられた。
んふ、いいでしょ（￣ー￣）

提出後、袴を選びに行った。
今日から学校にレンタルの業者が来てるのは知ってたけど、卒論があったから見に行けないだろうなあって思ってたのだ。
でも何とか終了時間に間に合った。

展示場で、違う学科の友達と遭遇。
おお〜、君もここで借りるのかい？
「うん、上は持ってるから下だけ借りようかと思って。」
へー、何色？
「黄色。で、下えんじに決めたの。」
友達の着る色が気になってしまうのよね。

どれにしようかな・・・・。
ピンクもいいけど赤系も捨てがたい・・・。
店員のおばちゃんの勧められるまま、3着くらい着てみる。
うーん、どれも可愛いぞ。

たまたまお客さんが誰もいなかった為か、その場にいた店員さん全員と、その友達と総出で、
「これなんか合うと思うわ〜。」
だの、
「袴も刺繍入りからグラデーション入りまでいろいろあるのよ。」
だの、集中的にコーディネートしてくれた。

私は鏡の前で皆が持ってきてくれる着物を着せてもらって、まるで子どもみたいだった。
友達にまで、
「ののり〜な、ちょっと髪上げるよ。」
って手伝われて、私って、私って・・・。

で、結局上がピンク、下が青紫の刺繍入りにした。
赤と最後まで迷ってたんだけど、おばちゃんが
「あなたピンクが似合うわよ。」
と薦めてくれたので、決定。
人の見た目を重要視しました。

んで、帰りにユザワヤで「おじゃる丸」に出てくる電ボのぬいぐるみ発見。
今まで見た中で、一番大きかった。

卒論で荒んだ私の心を癒してくれるハズ。
自分へのご褒美の為に即購入。
しかもプレゼント包装にしてもらった。
店員さんに
「リボンは青で。」
と言った時、ちょっと胸が痛んだ。

「はじめの一歩」返してきました。
そして「はじめの一歩」6，7巻借りてきました。
どーしても続きが観たくてよぅ。
そして来週返しに行く時には、また借りるんだわ。

ちなみにお気に入りは鷹村さん、宮田君、ヴォルグさん。
増えてます、お気に入り。
前回は鷹村さん一人だったのに。
浮気者ね、自分。

明日卒論提出します。
相棒も私も、要約を書いてなかったので、土日に書いてこよう！と。
そして、学校で仕上げて、4時までに出すぞ！と意気込んでました。

でもまだ・・・書いてない。
間に合うのか？間に合うのか？自分。
いや、間に合わせてみせる。

だって私一人の卒論じゃないんだもん。
一人だったら、
「期限ギリギリでもいっか〜。」
って思うけど、相棒がいるし。

というわけで今から書きます。
現在24時10分。
頑張れ！自分！

明日1週間借りてた「はじめの一歩」を返す。
いやあ、おもしろかった。
卒論で荒みきってた私の心を癒してくれたわ。
また借りよう。
今度は同じのを借りずに(笑)

今日は同期の男の子からメールがきた。
内定者同士で飲み会をやろうって。
お、いいねえ〜(＾＾)

でも大阪組の内定者と一緒に飲もうって返ってきた。
え、大阪組とも？
東京組同士じゃないの？

いいけど、どうやって会うんだろう。
どっちかが、東京か大阪に移動しないといけないでしょ。

どうやらそれを今検討してるらしい。
間の名古屋で会うとか、今回は東京でやろう、とか。

私は東京組だけでやると思ってたので、ちょっとビックリだった。
入社式には大阪に行かなくちゃいけないんだから、その時でいいんじゃないのかなあ。
移動が面倒くさいだけなんだけどね。

今日も学校へ。
11時に相棒と待ち合わせしてたんだけど、珍しく相棒が寝坊で遅刻。
一人で心理学図書室へ。

部屋には同じ学科の、顔見知り程度の子が卒論をやってた。
お互い大変だーねぇ〜。

しばらくたってその子が
「学食行って来るね。」
と席を立った。
あ、いってらっしゃーい。
そして、
「これ置いておくね。」
と言って紙をパソに置いた。

見ると「お昼に行ってきます」と文字が見えたので、
「ああ、友達にメモかな？」
とその時は思った。
でも「それまで自由に使ってください。後で帰ってきます」と続きが書いてあった。

・・・・これって昼ご飯食べに行く間は、このパソコン自由に使っていいけど、帰ってきたら使うよってことか？

心理学図書室にはパソコンが3台ある。
けど、プリンターが1台のパソコンにしか繋がってないので、皆印刷する時は、そのパソコンを使うのだ。

当然こんな時期、混む。
それでも、そのパソコンを自分が使ってても、誰かが印刷する時は作業を中断して待つのだ。

彼女が使ってたのは、この1台しか繋がってないパソコン。
おいおい、昼ご飯食べに行くならちゃんと終わって行けよ。
後から使いたい気持ちは分かるけどさ。
皆使うんだぞ。

けどあんまり親しくないので言えなかった。
案の定、その子が出て行った後に友達二人が印刷する為に部屋に入ってきたんだけど、紙を見た途端
「何これ？超勝手ー！」
「自分のじゃないじゃん！」
と怒り始めた。

印刷した後も気が治まらないのか、
「ねえ、これに（すごい迷惑です！）って書置きしてっていい？」
と、あの紙をピラピラさせながら言った。

や、止めてくれ。
私はずっとこの部屋にいるんだぞ。
「誰が書いたの！？」
って聞かれたらどうすんだよ。

「知らない子って言えばいいじゃん。」
こんな部屋に入ってパソコン使うの心理の4年しかいないって。

「そう〜、じゃあ会ったら直接言うよ。」
強いな、あんた。

二人が出てった後、相棒がやって来た。
さっきまでの事を言うと、
「うわー、勝手だな。」
と呆れていた。

しばらくして、お昼食べに行ってた子が友達と一緒に戻ってきた。
パソを見ながら相棒が、
「さっきのこと言う？」
と、こそっと聞いてきた。

んー、もういいんじゃない？
卒業前だし、こんな事でもめたくないよ。
次同じ事されたら、何か一言言うけどね。

昨日は学校に8時半までいた。
こんな時間までいたのは初めてだったので、相棒と感動した。
卒論も、あとは要約だけっていうとこまでになった。

そして今日は寝坊(笑)
起きたらもう出かける時間だった。
急いで相棒に遅刻しますメールを送る。
「いいよ〜昨日は頑張ったからね。」
と返ってきた。
うう、優しいよ、あんた。

学校に行って、夕方からは高校時代の先輩（女）がこっちに来てるので、会うことに。

正直気が進まなかった。
卒論が一番忙しい時期。
1日だけとはいえ、遊んでていいのか不安だった。
その時間を使って少しでも進めるかもしれないし。
何より一緒に頑張ってる相棒に申しわけなかった。

けど先輩と会える機会なんて滅多にないし。
夜だけなら・・・・大丈夫だよね、と思って会いに行った。

駅前で待ち合わせ。
4年ぶりに会ったのに、先輩は全然変わってなかった。
変わったと言えば、高校時代は色が黒かったのに、白くなってたことかな。
沖縄の太陽はやっぱ影響してたんだなあ。
あらためて紫外線の恐ろしさを知った。

「ののり〜なちゃん、大人っぽくなったねえ。」
と嬉しそうに言われて照れた。

二人で居酒屋へ行って、昔話に花が咲いた。
けど、先輩の好きな声優さんの話がずっと続いた時は、
「先輩・・・声大きい・・・。」
と思ってしまった。

ビールとサワーしか飲んでないのに、何か今日は酔ってハイになって、笑い転げてしまった。
楽しかったのもあるけど、久々の飲みで、何か溜まってたものが吐き出されたらしい(笑)
終わったら、また飲みに行きたいわ。

今日も学校で卒論をやった。
序論の仕上げを相棒とやる。
けど、ほとんど相棒がやってくれたので、私は目次や表紙を作ることに。
私だけ楽してるような・・・・。

夕方になると、パソ室混み混み。
心理の4年生ばっか。
もう追い込みの時期だからねえ・・・。

忙しいのはうちの先生。
廊下に出れば、4年生が分からないところを聞く。
部屋にいても、次々学生が相談しに来る。
この時期は先生も大変だあ。

そして、もっと大変な人達がいた。
卒論担当の先生が一人体調を崩して、入院することになったのだ。
当然その先生のゼミの学生達は困る。
卒論を見てくれる先生がいない。

そこで、その学生達を他の先生達が分担して、自分のゼミに受け入れることになった。
ただ心理学は幅広いから、受け入れる側の先生の専門もまちまちだ。
臨床、社会、認知、発達・・・・。
まちまちだけど、仕方ない。
だって入院してるんだもん。

バラバラにされた学生達。
「何でこんな時期に入院するの！？」
「頼りにならねー。」
と暴言吐きまくり。

もともとその先生は、あんまり学校に来ないことで有名なので。
入院したって聞いても
「またどっか行ってるんじゃないの？」
と信じてなかった学生達。

けどほんとだったんで、驚いた。
でも確かにこの時期に休まれたら痛い。
しかも提出1週間前に休まれたら、もっと痛い。
おじいちゃん先生だから、しょうがないんだけども。
この先生のゼミじゃなくてよかった・・・・。

今日は卒論で大学へ。
相棒と待ち合わせてる心理学図書室へ行くと、相棒と友達を発見。
「お〜。」
とドアを開けながら言うと、
「行こう！」
と2人がこっちに走ってきた。

何事？?(￣□￣；)
「安住さんが来てるって！！」
と2人。
安住さんってあのアナウンサーの？
「今下にいるらしいよ！」
とすごい勢いで走っていく2人。
ま、待って〜。

ダッシュの2人の後を追うと、キャーキャー歓声が聞こえてきた。
見ると図書館の前に人だかりが。
あの背広の人が安住さん？

するとキャーという声と一緒に背広姿の安住さんがスタッフらしき人とこっちに走ってきた。
どうやら集まってくる学生に、やばいと感じたらしい。
歓声を上げながら追う女子大生達。

あっという間に安住さんが横を通り過ぎた。
その時に、つい会釈してしまった私。
すると安住さんは
「こんにちは。」
と走りながら笑ってくれたのだ。
か、かっけ〜♪

こっちに戻ってきた相棒と友達に、
「安住さん走ってきたよ〜。」
と言うと、
「握手してもらったよ！」
と興奮した様子の相棒達。
えーいいなあ。
私もしてもらえばよかった。

けど何で安住さんがうちの大学に？
「噂だけど、スパスパの取材かなんかで来たらしいよ。」
健康番組のか？
「うん、何か貧血がテーマだとか。」
いや〜、もっと早く来ればよかった！

あの方向だったら、食堂の方に取材に行ったかもしれない。
しかし、昼休みの女子大に来るとは勇気があるな、安住さん。

その後相棒も友達も私も、いろんな友達にメールで安住さん報告をしたのでした。

秘密メモに「1」が出るのは何でだろう？
自分で間違って押しちゃったのかな？って思ってたけど、こう毎日あると、どうやら違うっぽい。

何でしょ、これ。
皆の所にも出てるのかな。

昨日借りた「はじめの一歩」、1日で4本観ました。
部屋暗くして、映画みたくして。
時々、
「ブフッ。」
と吹き出す自分がおもしろかったです。

ああ・・・・こうやって観ると、6巻が非常に観たくなる。
卒論終わったら、借りてこようかな。

TSUTAYAが昨日今日と、ビデオandDVDの旧作が100円だった。
これはお得だ。
何か借りねば！
借りる目的逆ですね。

観たいビデオ・・・・ビデオ・・・・・。
そうだ、「はじめの一歩」借りよう。
最近はまってるこのアニメ。
深夜にやってるのを、途中から観たので、最初から観たいと思ってたんだ。

早速TSUTAYAに行く。
100円の効果か、ビデオブース混み混み。
お子様がわんさか居たアニメコーナーに、こそこそと潜り込む。
やっぱちょっと恥ずかしいしさ。

ビデオにはケースの中に何か入ってた。
外から見ると、黄色の何かが見えた。
これが入ってると、「レンタル中」って事なのかな？
ビデオ1回しか借りたことないから、覚えてないや。
多分そうなんだろう。
「はじめの一歩」の空ケースを持って、他に何かないかとウロウロした。

・・・・何かすれ違う人の視線がビデオにいってるような・・・・。
若い女がアニメのビデオ持ってるからか？

ふと他の客を見る。
並んでるビデオからあの黄色っぽい何か・・・ビデオテープを取り出して、空のケースを元に戻していた。
・・・・え？取り出すの？
ってことは私が持ってるのって、レンタル中の空ケース・・・・。

すぐに悟って元の場所へ戻しに行く。
あくまで間違えたという表情を出さずに、何でもない顔をしてさりげなく戻した。
4つもあったから、大変だった。

気を取り直して、今度はちゃんとテープを取り出した。
いくつ借りようかな・・・・。
とりあえず出てる1〜6巻まで借りてみるか。

レジは長蛇の列。
前の人も後ろの人もビデオ持ってた。
皆考える事は一緒なのね。

家に帰ってわくわくしながら、ビデオを袋から取り出した。
1♪2♪3♪4♪5♪5・・・・・5，5？
わっ！5巻が二つある！
何で何で！？?（￣□￣；）

何でって、私が間違えたからに決まってる。
ちゃんと確かめたつもりなのにー。
うお〜バカすぎる自分ー！

これが通常料金なら、変えてもらえないか交渉しに行くんだけど・・・。
100円・・・だしなあ。
もうジャージ着ちゃってるしなあ。
しょうがない・・・・。

くやしいから5巻二つとも、一応観てやる。

1日家にいた。
何か毎回土日は家にいるような気がする。
いかんいかん！
若いんだから、どっか行かなきゃ！

でも今卒論で忙しいし。
その割には、のんびりしてるんだけど。
どうも家では卒論やる気がしない。
学校で、相棒と話し合いながらやる方がすごいはかどるのだ。
不思議不思議。

最近父が家にいるとムカつく。
理由は特にない。
ただ些細な事がムカつくのだ。

父は家の事何もしない人だ。
私もしないけど、父はもっとしない。
「コップに氷入れろ。」
だの
「つまようじ取って。」
だの、その場から全く動かず私や母に言うのだ。

昔からこうだったから、もう慣れたけど。
それでも最近は、
「それぐらい自分でやりなよ。」
と言うようになった私。
だって私や母を何だと思ってるんだ。

そう言うと父は自分でやるか、矛先を変えて母に頼む。
これで怒るような父だったら、こんな事言わない。
一度も怒られた事ないから、言えるのだ。

今日は些細な事で父に腹が立った。
ちょっとした事で父がふくれっ面を見せたのだ。
その瞬間、
「子どもみたいな真似するなよ。」
とひいてしまった。
母は笑ってたけど。

あー何でイライラするのかな。
ビタミン不足かしら。
錠剤飲もう。

今日は学食で相棒と卒論を書いた。
パソに入力する前に、まずは下書き。
でも文章がつながらない。
段々口数が少なくなる二人。

そして作業から逃避して、無駄話に花が咲く。
話してると、私の顔が派手だと相棒が言い出した。
何だと！？

「沖縄っぽいけど、出身じゃないんだよね？」
うん、違うわよ。
高校が沖縄だったのよ。

「ののり〜なの顔って似てる人けっこういるよね。」
そう？例えば？
「クリスティーナ・リッチに似てる。」
・・・・誰それ？外人？
「うん、アダムス・ファミリーに出てるあの子。」
娘役の？
「うんそう。」
一瞬あの青白いおさげの女の子の顔が浮かぶ。
顔色悪いって事かしら・・・・。

「あと『ちゅらさん』の子にも似てる。」
え？本当？
あの子は可愛いから許す（何）

それにしても割といい人に似てるって言ってくれて嬉しかったわ。
今まで出目金だの、ホラー漫画家の犬木加奈子の絵に似てるだの言われてきたんだもの。
やっと人間になれたわ。

ちなみに相棒はケリー・チャンに激似。
何年か前にケリーがAUBEのCMに出た時に
「うわっ似てる〜。」
って驚いた。
顔も髪型も似てるのだ。

けど、そう相棒に言うと、
「ケリーって好きって言う人と嫌いって言う人、はっきり別れるよね。」
と、複雑そうな顔。
そ、そうなの？別れるの？
私は好きだぞ〜。
あの涼しげな目元が特に好きだぞ〜。

母から私の先月の携帯代が高かったと言われた。
あう、やっぱりね。
明細見て、バレなきゃいいと思ってたけど。
引き落としでバレたか。

いやあ、先月は着メロのサイト見たり、懸賞サイト回ったり、けっこうなパケット代消費してたのさ。
多分ヒマだったと思われる。

ごめんよ、親。
今月はそこそこに押さえておくから。
もう明日で終わるけど。

今週は火曜からずっと学校に行ってる。
近頃の私から言ったら珍しいことだ。

もう卒論で会う友達皆、心なしかやつれている。
前は会ったら
「おはよう！」
ってさわやかに挨拶してたんだけど、今は
「おはよ・・・・。」
って目を合わせるくらい。
提出日近いもんなあ。

ある友達は
「皆ピリピリしてるから、話し掛けられなかったの〜。」
と助かったと言わんばっかりに、私と相棒に話し掛けてきた。

うちらってのほほんとしてるように見えるのか？
これでも
「やばいよ！」
「終わらねーよ！」
って言い合ってるんだけどな。
実は癒し系？

今日も卒論で学校へ。
って言っても今日は先生に卒論を見せるんじゃなくて、相棒と序論について考えるだけだから、楽と言えば楽。
いや、そうでもないか・・・・。

序論を書くために必要な参考文献が見つからない。
相棒と2時間くらい心理学図書室や図書館で探したけど、発見したのはやっと1冊。
しかも数ページしか必要な箇所が載ってない。
先生に探してもらってもないし。

相棒と、
「ないねえ・・・・・。」
とため息をつく。

段々探すのに疲れてくるもんで。
全然関係ない『母性とは何か？』っていう本を読んで逃避してみたり。
あーもう！何でないんだよ〜。

しょうがないので、
「もらった論文と今あるプリントから抜粋するしかないね。」
と話し合う。
今から本探してるうちらって一体・・・・。

終わるのか、卒論。
いや絶対終わらせる！！
そして袴を着て写真を撮るんだ！！

卒論で学校へ。
考察を仕上げて先生に見せる予定。
大体終わってはいたけど、あと一つ付け加えておかねば、と相棒とパソコンの前で打ちながら話し合う。

5時に先生に見てもらう約束だったので、部屋に行くと誰かいるみたい。
ん？まだ他の4年生が終わってないのかな？
今の時期、卒論の担当の先生の所には、皆自分の進み具合を見てもらおうと殺到するのだ。

どうしよ、ノックしていいのかな？
とりあえず迷いつつノックする。
先生の
「はい。」
と言う声と、女の人の
「はい。」
と言う声が同時に聞こえる。
この声・・・・・・・。
ドアを開けるとやっぱあの人だった。

それは毎週見かける院生のお姉さん。
うちらが先生の所に行く度に、けっこうな確率でいるのだ。

「あ、どうぞどうぞ。」
と言いながら席を立って出て行くお姉さん。
何か話の邪魔しちゃったかなあ？
でも予約の時間だしね。

先生に見せてダメ出しくらって、部屋を出る。
考察は大体これでいいから、序論の大枠を作って来いと言われた。
はあ、序論ですか・・・・。

序論を作るには、先生から渡された論文以外にも、調べなきゃいけない事がいくつか出てきた。
けどその本がなかなか見つからない。
相棒と二人で図書館で検索しても、これ！っていうのが見つからないのだ。

しょうがないので先生に何かいい本ないか聞こうと思って、また部屋に行く。
そしたらさっきのお姉さんがまたいたのだ。
ちょっとビックリ。
うちらが入っていくと、
「じゃあ○○買ってくるね。」
と出て行った。

先生に
「あの人よく来ますよね。」
と言うと、
「うん、毎週来るんだよ。」
と先生。

うちの大学から都立大の院生になったというお姉さん。
都立大での担当教授がうちの大学に講義をしに来てる為、その授業をモグリで聴きに来てるらしい。
で、そのついでに、うちの先生に会いに来てるらしいのだ。

「勉強熱心ですね。」
と言いつつ、何か複雑だった。
普通毎週会いに来るか？
しかも今うちの先生が担当教授じゃないんでしょ？

「実はあの人先生の事好きなんじゃない？」
と、こっそり相棒に言うと、
「ありえる。」
と相棒。

実はこのお姉さんがまだうちの学生だった頃、一時期「あの人は先生の彼女じゃないか！？」ってな話が出てきたのだ。
その頃から、よく先生の部屋にいたからね。
先生の車から降りるのも目撃された事あるし。
ああ、あやしい。

けど、正直今の時期に入り浸らないで欲しい、と思うのだ。
先生の予約取るのも大変なんだから。
部屋に誰かいたら、入るの遠慮するし。

・・・・・何か私嫉妬してるみたいだな（笑）

今日は卒論で学校に行く予定だった。
でも朝に相棒から電話がかかってきて、
「バイトだったの忘れてた！」
との事。

あらあらバイトあったのね。
じゃあ今日はダメだね。

「ごめーん！明日でいい？」
と相棒に言われ、
「うん全然いいよ。」
と答える。
この電話で起こされたので、今起きたとバレないように声を高くしてしゃべったけど、多分バレてるな。

今日の予定がなくなったので、これから起きて袴でも見に行くかと思う。
そしてそう思いながら二度寝。
目覚めたら1時過ぎ。
ダメじゃん自分。

昼に起きた。
今日は父がマラソンに出場。
母はその付き添い。
なので家には私一人。
やほ〜。

卒論やらなきゃいけないんだけど。
英語の論文読まなきゃいけないんだけど。
買い物・・・・行きたいなあ。
ブーツとバックが欲しいの。

自分にはめちゃくちゃ甘いので。
卒論の事はとりあえず置いておいて、速攻吉祥寺へお買い物。

平日と比べるとやっぱ混み混み。
丸井とかサンロードとか、いろいろ見てまわったけど、うーん・・・。
なかなかピンとくるのがない。
新宿行こうかなあ。

そしていつもの通り薬局巡り。
マツキヨ10％offだったので、シャンプーやリンスや買いこんでしまった。
重い・・・・・・。
ペットボトルも安かったので買ったから、さらに重い・・・。

あまりに重いので、家に帰る事に。
何しに来たんだ私・・・・。
シャンプー買うために来たんじゃないのに。
ブーツ・・・・バック・・・・。

家に帰ったら両親が帰っていた。
二人共疲れたのか、コタツにごろ〜んとしていた。
お父さんが疲れてるのは分かるけど、何でお母さんも寝てるのさ。

「応援も疲れるのよ、寒い中何時間立ってたと思ってるの。」
寝ながら反論してくる母。
応援するのも楽じゃないのね。

BSデジタルライブ2000を観た。
1年前のか〜。

モー娘。に中澤姉さんがいるのが、何か不思議だった。
この頃は黒髪率が多いんだね。
よっすぃ〜が幼くて可愛かった♪
そしてなっちが太かった（笑）
おなか出す衣装は辛いって・・・。

今日は家にいた。
女の子の日だったから、あんまり動かない方がいいと思ってダラダラしてた。

ああ、何で男にはないんだろう。
この痛みとダルさを分けてやりたい。
赤ちゃん産むためだからしょうがないけど。
生まれ変わっても女がいいけど。
あれが来る度に思ってしまいマッスル。

寝てる時に足の親指を壁にぶつけた。
一瞬、
「あ、いてえ・・・・・。」
と意識が戻る。

あまりに痛かったので、そろそろと手で触ってみる。
血は出てないみたい。
ただ爪の先が割れたっぽい。

「起きたら爪切らなきゃな・・・。」
と思いつつ眠りに入る。

目覚めて親指の確認。
爪の先がギザギザに欠けて、真中あたりにはうっすらと白い線が入ってる。
見た目で痛そう・・・・。

とりあえず爪を切る。
うん、切ってて痛くないなら大丈夫だな。

寝てて壁に爪をぶつけたのはこれで二度目。
一度目は、右手の小指をぶつけたらしく、起きたら血まみれだった。
しかも夢で小指が痛かった。
このせいだったのか、と一人で納得。

ベッドが壁際にあるのが悪いんだろうか。
それとも私の爪が、赤ちゃんのようにふにふにしてるのが悪いんだろうか。
決して寝相が悪いせいだとは思いたくない。

卒論をやりに学校へ。
前日記に書いた英語の論文訳、やってません。
まあ、実験の結果さえ分かればいいか・・な。

今は卒論仕上げのピークに入ったところみたいで、フロッピーが使えるパソコンには、4年生らしき人が群がっている。
もう、学校中のパソコンがフロッピー使えればいいのにな。

相棒とパソ室で考察を考える。
先週出来上がっていたんだけど、先生に
「もっと分かりやすく書いて来い。」
と言われたのだ。
相棒と一文一文ひねり出す。

途中で私は授業があったので、行かせてもらった。
相棒一人残して行くのは悪いと思ったんだけど、プリントもらわなきゃいけないのだ。
ごめんよ、相棒。

帰ってくると、考察がちょっと進んでいた。
一人で考えてくれたのね。

4時半には先生の所へ考察を見せに行くアポを取っていたのに、ちっとも出来上がらない。
うわ、4時半だよ、どうするどうする。
焦り笑いを始める二人。

5時過ぎた。
それでもまだ出来ない。
わお〜。

6時になる。
この頃には
「ブッチするか。」
という発言が相棒から出てくる。
「するか。」
とノリつつ、多分出来ないだろうなあと小心者の自分に意味なく腹が立つ。

パソ室にいた同じ学科の友達が帰ると言うので、
「気をつけてね、暗いけど今日チャリ？」
と聞いたら
「ううん、彼が迎えに来てくれるの。」
と笑顔で言われた。
それを聞いた瞬間、相棒を含む周りの友達が、
「じゃあ気をつけなくていい。」
とブーイング（笑）
いいなあ、迎え・・・・。

7時になった。
あと最後の文章が上手くつながらない。
二人で画面を見ながら唸る。

「先生帰ってるかな？」
とつぶやくと、
「いやいるでしょ。ご飯食べてるよ、多分。」
と相棒。
独身男の先生は、時々研究室でご飯を食べてる光景を学生に見られている。

7時半頃にようやく完成。
プリントして、一応先生の所へ行く事にした。
うう、怒ってないかな？
アポ忘れてくれてるといいんだけど。

そんな期待を抱きながら先生の部屋へ。
在室マークが付いてるのに、ノックしても返事がない。
「寝てるんじゃない？」
と相棒。
先生は研究室で時々寝ているところを学生に起こされている。

寝てるんならノックしまくって起こそう、とする私に
「もういいよ、来週来よう。」
と相棒は言う。

んー、来週でもいいけどさ。
一応今日来るって言ったんだし、遅くなったけど見せた方がいいんじゃないかな、と思うのだ。

けど相棒は帰りたそう。
私も8時になってたし、おなかは空くし寒いしで、早く帰りたい気持ちが勝って、結局帰った。
伝言か何か残した方がよかったかな。