香港旅行日記4

2002年3月7日
昨日はツアーの予定が終わってから繁華街をうろちょろして、帰ってきたのは12時半過ぎ。
その後3人順番にお風呂に入ってたりしてたら、あっという間に2時、3時。
そして朝は6時半起床。
目は充血してるわ、顔はむくんでるわで、化粧ノリ悪かったです。

バスで空港へ。
手続きをして、お土産を探しながら売店をうろうろして、朝ご飯を食べて、いざ飛行機へ。
さよなら、香港、いろいろあったけど楽しかったよ。
またいつ来れるか分からないけど、もう1回くらいは行きたいな。
今度はマカオに泊まりたいな。

なーんて考えながら乗った途端爆睡した私。
ふと目覚めたら、機内は超暑い。
クーラー効いてないのかよ・・・とムッとすると、隣の席の友達が、
「まだ出てないんだよ。」
と教えてくれた。

えっ!まだ出てないの!??( ̄□ ̄;)
「1時間くらいずっとこのまんま。」
と友達。
窓を見たら、まださんさんと降り注ぐ太陽と、陸地がばっちり見えた。
何で飛んでないの?
「何か整備不良みたい。」
マジでー?

それから後1時間近く機内に閉じ込められたまんま過ごした。
もう暑いのなんのって。
係の人に今どうなってるのか聞きたくても誰も英語話せないし、
「あっつーい・・・・・・。」
とブツブツ言いながら動くのをひたすら待った。
まさか最後の最後にこんな事が起こるとはね。

結局2時間半遅れで、出発した。
ちょっとイラついてたので、
「飲まなきゃやってらんねーよ。」
ってビールを頼んだ。
隣の中国人男性がちょっと驚いてたのは見なかった事にしよう。

成田に着いたら母からメールが来て、
「迎えに来てるから。」
との事。
えっ!来てるんかい!
「お父さんと二人で。」
えっ!一緒かい!
「電車でね。」
えっ!車じゃないんかい!
どうせなら車で来てよ〜。
友達二人を送れたのにな。

荷物が重かったから、来てくれたのは良かったけど、友達の手前、気まずいような、何だかな〜って感じだった。
しかもビールや笹かま買ってて、ちょっとした旅行気分丸出しだったし。
こんな両親が、私の疲れた心を違う意味で癒してくれました。

香港旅行日記3

2002年3月6日
今日はホテルで朝食後、マカオへ。
バスでフェリーターミナルまで連れて行かれた。
高速船でマカオまで1時間。
他の国に行くのに早いよね。

ここの入国審査は割とスムーズにいって、現地の添乗員さんと合流した。
添乗員さんは日本人だったのでビックリした。
バスでマカオ市内を移動。

有名な聖ポール寺院を見てる時に、私と友達の前をすごい勢いで走っていく男と、それを追いかけている女が通って行った。
あっスリじゃない?
女の人、戻っていくし。

でも友達は
「追いかけっこかな。」
とのんびりしてた。
いやースリだろ、あの逃げっぷりは。
初めて見たわ。

アホ写真をばっちり撮りまくって、ワイン展示場の見学の後、ポルトガル料理の昼食へ。
ずーーーっと油っこい中華ばっかだったので、薄味の昼食が嬉しかった。

その後カジノへ。
添乗員さんが
「迷うので、1階以外行かないで下さい。」
と言うので、ずーっと1階のポーカーや大小、スロットを見てた。
スロットをHK$20だけやってみたけど、HK$2しか勝てなかった。
しょぼい。

3時半の船でまた香港へ。
正直言って、香港よりマカオの方が楽しかった。
観光スポットも買い物も良かったし。
何よりあのまったり感がいいのよね〜。
マカオのホテルにすればよかったね、と友達と言い合った。

香港旅行日記2

2002年3月5日
6時半過ぎに起床。
今日の朝食はレストランで食べる為、ごっつ眠い中起きた。

迎えのバスで、中華料理屋さんっぽい所に連れて行かれた。
そこであわびの朝粥を食べる。
・・・・うまい。
普段お粥なんて病気の時ぐらいしか食べないんだけど、けっこういける。

その後他のツアーで来てた人達と合流して、一緒にバスで市内観光へ。
地下鉄や波止場、ビクトリアピークをまわって風に吹かれながら写真を撮りまくった。

香港ってビルばっか。
汚いのもキレイなのも混ざってる。
しかも超高いの。
最上階に住んでたら、風ビュービューだろうなあ。

添乗員さんがおもしろい人で、香港のお金持ちの家(すっげー豪華なんだな)を指しては、
「ここは○○の社長さんの家で、この人には奥さんが4人います。」
と真顔で言うのだ。
4人もいたら、遺産相続大変そう〜。

その後ワケの分からない、宝石屋とシルク屋と漢方薬屋に連れて行かれた。
ガイドブックを読んで、こういう店に連れて行かれたら大変だな〜と思ってたら、ほんとに連れて行かれてしまった。

どこも共通するのは、店員さんがしつこいこと。
入り口も出口も閉められて、個室で商品の説明をされた。
その後商品が並んでる部屋に連れて行かれたんだけど、もう入ってきた時から、店員さんが寄って来る来る。

宝石屋さんでは、
「タンジョセキナンデスカ〜?」
とおばちゃんが来るわ、シルク屋さんでは、
「オハダツルツルタオルアリマス」
と寄って来るわ、あまりのしつこさに
「いいのがあったら買ってもいいかな〜。」
って思ってた心が萎えてしまった。
怖いんだよ、ずっと付いて来られると!

漢方薬屋さんではもっとすごくて、個室に一人一人座らされて、説明が終わったな〜と思ったら、ドッと白衣を着て漢方薬と紙を持った店員さんが入ってきたのだ。
そして数人ずつの前に膝立ちして、
「ドコカワルイトコロアリマセンカ〜?」
と笑顔で聞くのだ。

悪い所を一つでも言おうもんなら、
「ソレニハコレ!」
と勧められるので、ずっと黙っていたら、友達二人に的を絞ったらしく、ひたすら話し掛けていた。
買わされそうなら、守らなきゃ!と思って黙ってたけど、二人共買わなかった。
「別にいらないって言ったら割とあっさりしてたよ〜。」
と友達。
そう?そう?良かった良かった。

添乗員さんが性格の良さそうな人だったので、いい人にあたったなあと思ってたんだけど、こんな所に連れて行かれたので、かなりブルーになった。
「ムカつくよ〜。」
と友達に言ったら、
「しょうがないよ。」
と宥められた。
まあね、仕事だからね。
分かってるんだけどさ。

その後予定を変更して、北京ダックの夕食後、ビクトリアピークの夜景を見に行った。
ちょっと曇ってたけど、とってもキレイだった。
ここでも写真を撮りまくり。
上手く写ってるといいんだけどな。
明日はマカオに行きます。

香港旅行日記1

2002年3月4日
行ってまいりました、初海外。
その感想をば。

成田で友達二人と待ち合わせ。
団体受付はすごく込んでて、しかも私達のような若い人ばっか。
月曜出発だから、学生が多いのかな〜。

初めての国際線飛行機にちょっと興奮した。
お酒飲み放題なんだね。
ビール頼んでみました。
いつも家で飲んでるキリンの一番搾りの海外バージョンが出てきて、嬉しかった(笑)
機内食もうまかったし。
友達はワイン頼んでた。

食事して爆睡したら、香港到着。
税関や入国審査で、質問されるかも!と思って、
昨日買った「トラベル英会話」を熟読。
「サイトシーイング」や「フォアデイズ」など、友達とブツブツと言い合った。

機内で入国に必要な紙が配られて、それに記入してたんだけど、いざ入国審査では、係りの人に
「これに書いて下さい。」
と紙を渡された。
えっ、機内で書いた意味って何さ。
並びながら慌てて書いた。

で、パスポートと一緒にその紙を持ってたんだけど、渡す時に間違って機内で書いた方を渡してしまった。
でもその時気づかなかった私。

審査の人が、渡された紙を見た後私を見て
「This one」
と笑顔で言うので、
「これですねって言ってるのかな。」
と思って、笑顔でうなずいたら、私が手に持っていた紙を指差して、
「This one」
と苦笑した。
・・・・・・あっ!これじゃん、渡すの!

真っ赤になって慌てて渡した。
いやー恥ずかしい日本人だわ。
友達に話したら笑われた。

その後ガイドさんに連れられてホテルへ。
私達以外に10人くらい集まってた。
皆若者。
何だかおもしろかった。

泊まったホテルはアイランドパシフィックホテル。
事前に代理店の人から
「香港はアメニティは充実してないから、持っていった方がいいですよ。」
と言われ、バスタオルから歯磨きセット、シャンプーリンスまで全部持ってきてた私達。
部屋に入って叫びました。
「あるじゃん!!」

全部揃ってました。
バスタオルも歯磨きセットもシャンプーもリンスもボディソープもハンドタオルも石鹸も全部。
ちくしょう、代理店のYめ、脅しやがって。
文句言いながら、出したばっかのバスタオルをまた圧縮しなおす私達。
邪魔だよ、マジで〜。
けっこう場所取るのに。

部屋も
「すごく狭いですよ、いいんですか?」
と言われてたけど、全然普通だった。
天井が高いから圧迫感がなかったし。
ベッドも一つがエキストラだったけど、普通のとあんまり大きさが変わらなかったし。
全然いいですよ、Yさん。

その後友達二人がセーフティボックスの設定をしてたんだけど、なぜか開かなくなってしまった。
「どうしよう?フロント呼ぶ?」
でも英語出来ないし。
でも開かないとやばいし。

悩んだ挙げ句電話したら、支配人っぽいおじさんと作業服を来たお兄さん二人がやってきた。
お兄さんがピッピッピッとボタンを操作すると、無事開いた。
何だったのさ、一体。

その後おじさんが友達にサインを求めた。
一瞬
「お金取るのか?」
と思ったけど、
「確認のサインじゃない?」
と友達が言ったので、そう思う事にした。
おじさんは
「グッナイ」
とお兄さんを引き連れて去っていった。
濃い顔だけど、爽やかな人だったな。

その後近くのセブンイレブンで買い物して、就寝。
着くのが遅かったので、寝たのは2時過ぎ。
明日はビクトリアピークへ。
100円ショップで「トラベル英会話」なる本を買って来た。
明日の旅行に使えるかなと思って。
すごいね、100均。
こんなのもあるんだね。
これを頼りにしないような状況になる事を祈るわ。

香港、明日の最高気温が22度だって。
・・・・何着よう・・・。
中途半端な温度だな。
寒いか暑いかはっきりしてほしいわ。
友達は七分袖を着るらしい。

持ってたっけ、七分袖・・・。
あーもう夜中なのに着る服も決めてないし。
日記書いてる場合じゃないわね。

今日の日記

2002年3月2日
卒パの服買って来た。
ピンクのワンピースタイプ。
試着したら、ちゃんと入ったのと(笑)裾のラインが気に入って、決めた。
一緒に行った母も
「いいんじゃない?」
と満足してた。

ちょっと普通では着にくいけど、まあ、一生に一度のパーティだしね。
後は結婚式にでも着られればいいか。

ついでに靴やカバンも探そうとしたけど、時間がなくて探せなかった。
あーでもやっと決まって良かった。
旅行行く前に決めたかったんだよね。
夜に内定先の同期の子から電話がかかってきた。
「課題終わった?」
と聞かれ、
「うん、終わったよ〜。昨日だけど。」
と言うと、
「そっか〜・・・・。」
と一瞬沈黙。

もしかして、あれかしら。
何となく勘が働いた。
するとやっぱり
「ごめんだけど・・・・答え教えてくれない?」
ときた。
当たったし(笑)

その子はバイトがほんとに忙しくて、そこのシステムとかも作ってて、課題やるヒマなかったらしい。
そしたら人事の方から電話が来たんだって。
そりゃくるさ(笑)

「でも最後のやつ出したの今日だし、まだ採点が送られて来ないのもあるよ。」
と言うと、
「そっか〜・・・。」
と悩んでた。
採点来るのが遅いんだよなー、日経は。

だからうちら同期の中で一番早く課題を終わらせた女の子に聞いてみたら?と勧めてみたら、
「電話してみるわ。」
って笑ってた。

別の同期の女の子も終わってないらしく、
「答え聞いてるの?じゃあ聞いたら教えて〜。」
と逆にお願いされたそうだ。

全く、うちの同期ってどうよ!(笑)
でも不思議と怒りは湧いてこない。
いつもの私なら
「てめーの課題ならてめーでやれよ。」
って思うだろうけど。(思うだけです)
すげー笑ってしまった。

いつか彼らの結婚式でこのネタをスピーチしてやるわ。

家にて

2002年2月28日
旅行に行く前に内定先の課題を仕上げようと、夕方からやった。
集中してやったので、けっこう早く終わった。
はーこれでちょっと安心だよ。

旅行に持っていくバックを出したんだけど。
鍵付きじゃないんだよなー。
友達は鍵を別に買ってたけど、私はチャックに鍵が付けられるか分からなかったから、買わなかったのだ。

大学のロッカーに付けてた鍵を試してみると、付けられる事は付けられた。
うーん、でも海外だとボストンより、キャリーケースみたいな、ガラガラと引くバックの方がいいのかな。
持ってないんだけど。
ハンズに見に行くかな。

沖縄へ誘われました

2002年2月27日
高校時代の友達から
「こっちに遊びに来い!」
と誘われた。
こっちとは、沖縄の事。
いきなり言われても・・・(笑)

あーでも行きたいなあ。
就職したらなかなか行けないしなあ。

でもね、私って面倒くさがりだから、
「宿がないし〜。」
みたいな返事したら、
「うちに泊まればいいじゃん。」
と返って来た。

・・・・何か行きたくなってきたぞ(笑)
でも今航空券高いよね〜。
ネットで探すかな〜。
謝恩会の服を買いに、母と新宿へ行った。
一昨日から毎日新宿に行ってる。
しかも欲しいものは大して買えてないし。
今日こそは買わなくては!と思って行った。

最初に地元のデパートで可愛いワンピを見つけて試着・・・しようとしたんだけど・・。
チャックが上がらねえっ!!
母を試着室に入れて頑張ったけど、どうしても上がらない。
嘘・・・・。

しょっぱなから入らないという事実に、かなりショックを覚えながら新宿に移動した。
母は、
「あのワンピースは細く作ってあるのよ。」
となぐさめてくれたけど、けどけどけど・・・。
細く作ってあるという事は、そういう需要があるわけで、全国区のブランドだったから、そういう細めの服が似合う人がいっぱいいるわけで。
あはは、太めビバ。

それからカクテルドレス系を試着しまくった。
1着気に入ったのが、クリームイエローのドレス。
キレイなんだよ〜、そんなに派手じゃなかったし。
ただ、これを買っても次に着れるかどうか微妙なんだよね。
結婚式に着て行けるとは思うけど、1回が限度だろうなあ、写真にも残るし。

どうしようか考えながら歩いていると、マネキンが着ていた白のワンピースを見た母が
「これ良くない?」
と試着を勧めてきた。
それはさっきまで見てたドレスとは全く違って、いたってシンプルなワンピースだった。
「地味じゃん・・・。」
と思ったけど、とりあえず着てみた。

着てみたら、うん、やっぱさっきの華やかなドレス達と比べると地味だった(笑)
でも店員さんがショールを合わせたり、ジャケットを合わせたりしてくれるうちに、
「これでもいいかな。」
と思うようになってきた。

シンプルだけど、合わせる物によって見た目が変わってくるんだよ。
それに何と言っても「普段でも着られる」感じがおいしいんだよな。

とりあえず見るだけで帰って来たけど、あれでもいいかな〜って気がしてきた。
あーでも皆華やかなドレスだったら、どうしよ。
・・・・聞くか。

AERAの記事

2002年2月25日
ずっとADSLの調子が悪かったので、モデムの置き場所を変えてみた。
今までテレビの上に置いてたんだけど、もしかして電磁波の影響とかあるのかな?って思って、別場所へ置くと、最初の頃のような快適接続になった。
やっぱ電磁波だったのかしらっ。
何も考えずに置くべきじゃないですな。

今日はAERAを買って来た。
朝新聞を見たら、うちの大学の名前が載ってたから気になって(笑)
学校の生き残りについて、いろいろ書かれてた。

増やすのかな、学生。
うちは少人数教育がメインなのに、増やしたら意味ないんじゃないかしら。
希望人数は減ってないんだから、人気は・・・あるとは思う・・・・けども。

ゼミの先生が今の1年生が入ってきた時に、
「今年は80人も来たんだよ、ゼミ分けるのも大変だよ。」
とぼやいていたのを思い出す。
「へー、私達の時より多いですね。」
と言うと、
「うん、他に流れるかと思って取ったら、皆来ちゃったんだよ。」
と苦笑していた。
そりゃ来るさ。

まー私が卒業しても大学が残ってるといいな。
今日は友達と卒業旅行のお金を納める為に、代理店に行って来た。
香港に行く予定。
初めてなんですよ、海外は。
だからお金納めるついでに、いろいろ質問した。

一緒に行く友達も私もクレジットカードを持ってないので、
「やっぱ入りますかねえ?」
と聞くと、代理店のお兄さんは
「大きな買い物をしなければいらないと思いますが・・・今からじゃ間に合いませんしねえ。」
と苦笑した。

代わりのシティバンクの口座を作ると、海外からでもお金の出し入れが出来る、とパンフをもらったけど、友達は
「私そんなに買い物しないし。」
と言うので、まあいいかという事になった。

あと香港のホテルは日本ほどアメニティが充実してないので、タオルやシャンプーを持って行った方がいいと言われた。
えーっ、タオルもない場合があるの!??( ̄□ ̄;)
合宿所みたいだな。
安いプランだし、しょうがないのかな。
にしても、タオルもって・・・。

その後友達とお茶した後、ハンズで旅行グッズを見て回った。
日曜だったからすごい人だった。
乾燥おにぎりや洗濯物干しセットを見て
「便利だねえ〜。」
と言い合った。
こういうの見るの好きかも。

まだパスポートのコピーを渡してないので、明日買い物ついでに渡しに行く事にした。
今日一緒に来れなかったもう一人の友達と一緒に。
買い物リスト作らないとな〜。

いろいろとね。

2002年2月23日
今日課題を一つ出してきた。
あと一つだっ、早く仕上げろ自分。

ADSLの調子がおかしい。
時々回線が繋がらなくなるのだ。
何でだろ?
無理矢理ケーブル引っ張って、2階で使ってるからかな?
ちゃんと設定出来てるハズなのに。
キレそうになります。

卒業旅行で香港に行くことになった。
キャンセル待ちで座席を取って、明日また旅行代理店に行く。

最初、ホテルを一番ランクの低いホテルにしたんだけど、両親から
「大丈夫なの!?」
と心配されたので、段々心配になってきた。
寝に帰るだけと割り切って、一番安いホテルにしたんだけどな・・・。
だって、ホラ、学生旅行はあんまり豪華じゃないって気がしない?

「女の子なのよ、海外なのよ。」
と母に力説された為、一緒に行く友達二人に
「こんな風に言われたよ。」
とメールすると、
「じゃあワンランク上げようか?」
と二人から返ってきたので、上げる事に。
明日変更出来るか聞いてみよう。

催促のハガキがっ!

2002年2月22日
昼起きたら、内定先の課題を採点している日経からハガキが来てた。
見ると、
「あと二つ答案が出されていません」
と催促のハガキだった。
いやん。

どうも本当の最終提出日は2月15日だったらしい。
で、3月15日までが「未提出コース」の提出日だったらしい。
でも私はその「未提出コース」が最終提出日だと思ってたんですね。
まだ余裕じゃん!とのんびりしてたわ。

私より先にそのハガキを読んだ母が、
「大丈夫なの!?」
と心配してた。

15日までに出せばいいんでしょう〜?
と心の中で逆ギレしてみたものの、根は小心者の私は、早速残りの課題に取りかかった次第でございます。

っていうか、今日自己紹介文を出してきたんですがね。
月曜必着なんですね、大阪の本社に。
・・・・・間に合うかすごく微妙・・・。
速達で出せばよかったかなあ。
でも配達遅れたとしても、1日ぐらいだし、いいかしら。
なめてます、社会を。
内定先の社内報に載せる「新入社員紹介」の原稿が書けなくて困ってる。
あー!何て書けばいいのさっ。

記入例として、先輩方の原稿が載ってるのが送られてきたけど、皆ちゃんとした言葉遣いで文章になっている。
こんなの思い浮かばないよ。

学生生活の思い出っつても、サークルは2年で辞めたし、バイトもろくにしてなかったし、レポートに追われながら、いたって普通に日々過ごしてたんですが。
こういう生活をどうやったら美しい文章に出来るのかしらん。

明日には出さないと、間に合わないよ。
徹夜?

お風呂再開♪

2002年2月20日
夜家に帰ってきたら、お風呂が無事リニューアルされてた。
ああ、よかった・・・。
これでもう工事のおじさんは入ってこないのね。
お風呂に入れる事よりも、そっちの方が嬉しいわい。

新しいお風呂は今までのスイッチをひねって「ボフッ!」と点火する旧式とはうって変わって、ボタン一つで操作可能なバージョンになった。

非常に楽です。
昔は追い炊きする度にガスの音にビビって、母と二人で
「お母さん付けてよ〜。」
「ののり〜なちゃんやって。」
となすりあいしてたんだけど、これならボタンをピッと押すだけで終わり。
快適お風呂ライフの始まり。

難点はお湯の温度を一度下げる度に
「給油の温度が下がりました」
と声が出る事。
「分かってるっちゅーねん。」
と突っ込み入れたくなります。
今日でお風呂の工事が終わる・・・ハズだった。
夕方家に帰って
「今日こそお風呂に入れるわ。」
ってドア開けたら、工事の道具が残ってた・・・。

母に
「今日で終わりじゃなかったの〜?」
と聞くと、
「何か部品が足りないからって、明日になったのよ。」
と怒ってた。

おいおい、昨日
「明日で全部終わりですよ。」
って言ってたじゃんか、工事のおじさん!
期待もたせるなよー。

この他にもこの工事の人達、ムカつくのだ。
まず勝手にトイレを借りるのだ。
一言も断らずに。

母は最初工事のおじさんがトイレに入っていくので
「水周りでも確かめるのかな?」
と思っていたら、普通に用を足されたんだって(笑)
工事には4,5人のおじさんが来てるんだけど、1日中入れ替わり立ち代りトイレに入るわけですよ。
家族さえ遠慮しているというのに、一言くらい断れ!

しかも工事してる所でタバコを吸っているらしく、臭いのなんのって。
私も母もタバコ大嫌い人なので、おじさん達が帰った後の残り香を嗅ぐだけで不快になるのだ。
人の家の中で、しかもガスが近くにある作業なのによく吸えるよなー。

うちはまだマシな方で隣の人は自転車を入れておく個人のスペースに、勝手に工事の道具を置かれていったそうだ。
「そこに置かれると困るんですけど。」
と抗議すると、
「明日使いますから、ね、ね。」
と、どんどん入れられたらしい。

日頃電話してこないお隣さんが、誰かに怒りをぶちまけたかったらしく、速攻でうちにかけてきたのに、ウケた(笑)

一応明日の午前中には工事が終わるらしいんだけど、それで終わらなかったら、この工事を頼んだ所に抗議してみるそうだ。
でもねー、来てる工事の人は下請けの下請けだから、抗議してもなかなか届かないんだって。
全くもう〜〜〜。

お風呂の工事

2002年2月18日
今我が家ではお風呂の工事をやっている。
ガスをつけやすくする為とか何とか・・・。

朝から工事のおじさん数名が風呂場と玄関を行ったり来たりしてる為、いつも家ではジャージにすっぴん、分厚い靴下を履いてる私が、いつでも外に出られるような服に薄化粧をしている。

だって一応私も乙女だし。
知らない殿方にすっぴんなんて見せられないわっ。

今日は1日家にいたんですが。
工事の音がうるさいのなんの。
音楽もテレビも意味なし。
しょうがないので、ネットサーフィンしたり、掃除したりしてた。

そんな中で困った事が一つ。
トイレに行けないんです。
家はお風呂とトイレが近い為、トイレに行くには、工事のおじさんの前を通らなきゃ行けないんです。
何となく行きづらいの・・・・。
しかも大きい方なんてもちろんやりづらいの。

だから早く工事の人、帰ってくれないかな〜なんて思ってた。
お風呂に入れないのも辛いけど、トイレに行きづらいのがもっと辛い・・・。
これ明日も続くんです。

だぁーーーーーーーーーーー!!(心の叫び)

祝!!ADSL!!

2002年2月17日
鹿児島から帰ってきたらやろうと思ってた事。
それはADSLの接続作業。
帰って真っ先にやろうと思ったら、電話のケーブルがテレビの後ろにあったので、夜中に動かせねーべーって思って挫折。

んで、今日の夕方やる事に。
2階の自分の部屋からパソコンとケーブルとモデム一式を居間に運んで来る。
居間にいた父に、
「テレビ動かすからどいて。」
と言うと、無言で出て行った。

母と一緒にテレビを動かしてケーブルをモデムに接続してると2階にいた父が
「2階は寒い。」
と降りて来た。
「あれっまだ終わってないのか?」
と驚く父にムカついて
「まだだよ、しばらくかかるからね。」
と言うと、隣の部屋で新聞を読み出した。

説明書を読みながら、作業を続けた。
私がコタツの上にパソコンやダンボールや置いてるので、父は座る場所がなく、テレビも
「今付けて、もしブレーカー落ちたらどうするの!」
と私が怒ったので付けれず、ヒマそうに後ろのイスに座ってた。

最後の接続確認で、どうしてもネットに接続出来なくて、説明書に首ったけになってる私を見ながら、両親は食事を始めた。
背後で無言で物を食べる音だけが聞こえてくるので、
「何か会話してよ。」
と言うと、
「邪魔かな、と思って。」
と母。
食べる音だけ聞こえてくる方が腹立つわ。

2時間くらいかかって、ようやくADSLに接続出来た。
嬉しくて、自分を誉めたくなった。
これで夜中じゃなくてもネット出来るわ♪

それからパソコンを前のように2階に運ぶ為に、ケーブルを母と慎重に引っ張りながら、移動した。
微妙に長さが足りないけど、つまづいて転ばないようにしないと。
あー嬉しい。
あー疲れた。
飛行機もバスも混んでて、重い荷物抱えて移動しまくってた。

鹿児島から戻ってきた。
何年ぶりかで姉達に会えて嬉しかった。
最初は鹿児島の姉の部屋に泊まって、次の日は宮崎に住んでる姉の所に泊まって、また次の日に熊本に住んでる姉の所に泊まった。
ある意味ハードスケジュールでした。

何よりもハードだったのは、姪っ子、甥っ子の相手!!
3歳、5歳、9歳と元気真っ盛りの子どもの世話は、逃げたくなるほどハードだった。

叱れないのがムカつくのよねえ・・・。
鹿児島の姉は同じ九州にいる上二人の姉の子どもとよく会ってるらしく、遠慮なくガンガン叱ってたけど、私は数年ぶりに会う、もしくは初めて会う子達なワケで。
やっぱ遠慮があるわけですよ。
可愛い!って気持ちもあったしね。

だから叱るに叱れず、姪っ子甥っ子の言うままに動いてたら、ごっつ疲れた。
散歩に連れてったり、トイレの世話や取っ組み合い、ご飯を食べさせたり、初めての経験させてもらったさ。
幼児の股拭いたのも初めてよ。
子育てって体力勝負だなあと思ったね。

一番上の姉はちょっと太ってて、貫禄母さんって感じだった。
年が離れてるせいもあって、あんまり一緒に遊んだって記憶はないけど、その代わりお母さんみたいに接してくれた人だ。
だから、甥っ子や姪っ子がこの姉に甘えてる姿を見て、ちょこっと妬けてしまった(笑)
いくつだよ、自分。

2番目の姉はキャリアウーマンって感じで、仕事がおもしろくて仕方ないみたい。
これから資格を取るように勧めてくれた。
正直、この姉はテキパキして、気も強いので、ちょっと怖いな、という思いが昔からあった。
でも今回はすごーく優しくて、まあ性格はあんまり変わってないみたいだけど(笑)ホッとした。

3番目の姉はこの前インフルエンザにかかったとかで、そのせいか痩せてた。
元々細い人なのに、この姿を見たら両親は心配するだろうなと思った。
「4人姉妹で写真を撮ろう!」
と嬉しそうだった。

いろいろ疲れた旅行だったけど、久々に姉達に会えて本当に嬉しかった。
お子様パワーに圧倒されたけどね(笑)
また行きたいなあ(^^)

< 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索